これだけは絶対に覚えておきたい!
ドラッグストアなどで医薬品の英語接客をスムーズにする10個の表現をご紹介します。この10個を押さえて使いまわすだけでも、かなり会話が成り立つようになります。
目次
- 1 It contains ○○.(○○が含まれています。)
- 2 It’s good for ○○.(○○に良いです。)
- 3 What are your symptoms?(どのような症状がありますか?)
- 4 Do you have ○○?(○○の症状はありますか?)
- 5 How about this one?(こちらはいかがですか?)
- 6 I’d recommend ○○.(○○を勧めます。)
- 7 active ingredients(主成分)
- 8 prescription drug(処方箋医薬品)
- 9 It lasts for ○ hours.(○時間効きます。)
- 10 Which do you prefer, A or B?(AとBのどちらが好きですか?)
It contains ○○.(○○が含まれています。)
〇〇には、薬の成分名や薬の種類、化粧品の成分名などが入ります。
It’s good for ○○.(○○に良いです。)
たとえば、〇〇には症状を入れます。
What are your symptoms?(どのような症状がありますか?)
症状を聞き出すところからすべての薬の接客は始まります。symptomsという言葉は、今ここで覚えてしまいましょう。
Do you have ○○?(○○の症状はありますか?)
〇〇には症状を入れます。具体的な症状があるかどうか聞き出すときに使います。3の”What are your symptoms?”と聞いた時に、お客さまが上手に答えられない時は、私たちの方から具体的な症状を出して、お客さまの要望を把握するようにします。
How about this one?(こちらはいかがですか?)
お客さまの症状を踏まえ、「その場合はこれが良いかな」という感じで、特定の薬や商品を提案するときに使います。
I’d recommend ○○.(○○を勧めます。)
積極的に何かをおすすめしたいときに使う表現です。〇〇には名詞ならなんでも入ります。あなたが良いと思う商品、おすすめの商品を教えてあげてください。「どっちが良い?」と聞かれた時にも使える表現です。
active ingredients(主成分)
active ingredients(アクティヴ イングリーディエンツと発音します)は、主成分という意味です。
prescription drug(処方箋医薬品)
prescription drug(プリスクリプション ドラッグ と発音します)は、処方箋医薬品のことです。OTC医薬品のみを扱っているお店の場合、処方箋医薬品を販売することはできませんので、使う頻度の高い単語になります。
It lasts for ○ hours.(○時間効きます。)
〇には数字を入れます。何時間効き目があるかを伝えるときに使う、便利な表現です。
Which do you prefer, A or B?(AとBのどちらが好きですか?)
AとBを比べてどちらが良いか聞き出す方法です。
「ウイッチ ドゥーユー プリファー」と発音します。