試験当日(まで)のメンタル調整法について

試験までドキドキして不安感が強い、または問題を解いている最中にくじけそうになってしまうという方に知っておいてほしいことが、3点あります。

1.アファメーション

2.解答中のスッキリしない気持ちの受け止め方

3.新傾向はいつでもあり得るという認識を!

順に説明します。

アファメーション

アファメーションとは肯定的な自己宣言のことです。

イメトレのようなものに近いかもしれません。

これはある種スピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、私たちの体は不思議なことに、自分が考えていることや自分が言葉に出したことがそのまま自己暗示となり現実となることがとても多いです。

「言霊」という言葉があるように…

恐らく皆さんも大なり小なり経験したことがあるのではないでしょうか?

もともとポジティブな方は大丈夫ではないかと思うのですが、ネガティブな方はどうすべきか、以下にアイディアを書いていきます。

パートナーやご家族に協力してもらう

誰かと一緒に暮らしている方は、その方に協力してもらい、

「〇○は合格する!」

「〇〇なら絶対やれる!」

「〇〇最高!」

「〇〇愛してる!」

と声をかけてもらいます。

ポイントは、本心から言ってもらうことです。がもっとも効果的です。

自分で行う

毎朝起き抜けに、声を出して(←これが重要)

「私/僕ならできる!」

「私/僕は最高!」

「私/僕は受かって当然!」

などと自分自身に宣言します。恥ずかしがらずに少し大きめの声で行いましょう。

解答中のメンタル調整法

問題を解いていてネガティブになりかけたときの気持ちの軌道修正方法です。

1.一旦筆記用具を置き、目をつぶって深呼吸をする。

2.5 秒カウントして目を開ける

3.心の中で「私/僕は合格する!」と宣言し、また問題を解き始める

頭が真っ白になってパニックを起こしそうな方は、特に、深呼吸を心掛けましょう

解答中のスッキリしない気持ちの受け止め方

問題を解いても解いても、「できた!」という気持ちにならない…という話をよく聞きます。きっとこの気持ちは本試験でも感じることになります。試験途中でそういう気持ちになってしまうと、その後の解答に影響が出るので、「そういうものだ」と受け止めるようにしましょう。

以下は私が受けた薬剤師国家試験のときの実体験になりますが、参考にしてください。

試験のすべての問題の中で、

◆絶対に正解していると確信できた問題 → 2割
◆消去法で解いた問題(わからない選択肢があるまま答えを導き出した問題) → 7.5割
◆全くわからなかった問題 → 0.5割
試験を解いている最中の達成感は、この通りの割合でした。感覚として、8割の問題が確信を持って答えられませんでした
過去問を解いているときは、選択肢の一つや二つわからなくても気にならずに進められるのに、当日になると、確信を持って解答できなかった問題がすごく気になってしまうんですよね。
それでも、結果的には8割取れていて無事合格しました。みなさんも試験本番で、「分からないことによるフラストレーション」を味わうことになると思います。
自信を持って完璧に解答できた!という人は1割ほどにすぎないでしょう。
まずは、そのフラストレーションは当たり前だという認識をしましょう。
そして、先にそのフラストレーションをイメージして、それを感じた時にどのように対処するか考えておくこともおすすめです(上記の「解答中のメンタル調整法」を参考にしてください。)。
人は未知のものに恐怖する生き物です。であれば、できる限りその場面を想定して対処を考えておくことで、余裕を生み出すことができますよ。

新傾向はいつでもあり得るという認識を!

毎年試験後に皆さんによく言われる感想は、「新傾向の問題が出た」「想定外の問題が出た」というひとこと。「変な問題が出たな~」ぐらいの軽い捉え方で、何も気持ちに影響しなければ良いのですが、「それのせいで焦ってしまった」「パニックになってしまった」という言葉が続く場合、話は別です。

はっきり言っておきますが、登録販売者試験では新傾向の問題も想定外の問題も、毎年当たり前のように出題されます。新傾向も想定外も想定内の出来事なのです。なのでもし新傾向の問題が出ても、動じることなく、「ふ~ん、今回はこんな感じで来たんだね…!」と受け流すようにしましょう。

これを読んでいる皆さんは、少なくともこの数か月~数年、がんばって勉強してきた方だと思います。少なくとも勉強してきたという自負があるのであれば、新傾向の問題が出ても特に何も思う必要はありません。なぜなら、皆さんなら正解できるからです。言い回しが異なろうが、問題形式が変わろうが、問題作成者が問うてることは同じです。つまり、問題文の本質を掴むようにすれば、動じる必要はないはずだということです。

例えば、日本語のネイティブスピーカーであれば、大阪弁も沖縄弁も東北弁も、ゆっくり話せば理解できますよね(津軽弁レベルだと難しいかもしれませんが…)。これは日本語の本質をきちんと理解しているからです。

登録販売者試験でも同じことが言えます。ブロックごとの問題の傾向にはもちろん癖のようなものはありますが、きちんと勉強してきた人であれば、どのブロックの問題を解いたとしても、また、新傾向の問題が出たとしても、合格点を取ることができます。ですので、もし新傾向の問題が出ても、おびえる必要はありません。「私/僕なら解ける!」と自信を持って突き進んでください。必ず光が見えるはずです。

以上です。

登録販売者試験のためのお役立ち資料集

成分一覧表、生薬一覧表、漢方一覧表など、役立つ資料を無料・有料にて提供しています。

以下の画像クリックで当サイト内のリンク先に飛びます!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加