Q.消化酵素のエレプシンがいまいちよく分かりません。

「~プシン」で終わっているものは、タンパク質分解酵素です。他にはペプシンやトリプシンがありますね。

エレプシンもタンパク質分解酵素の一つで、小腸の粘膜から分泌され、ペプトンやポリペプチドをアミノ酸に分解します。ですので、ペプトンをアミノ酸まで分解するという書き方でも出題されます。

ここで注意したいのは、「ペプトン」という言葉。「ペプシン」と混同してしまう方が多いようなのですが、ペプシンはタンパク質分解酵素の名前であり、ペプトンはタンパク質が半消化された状態のものを指します。

つまり、たんぱく質は

タンパク質 → ペプトン → (ポリペプチド) → アミノ酸

という順序で分解されていくと覚えておきましょう。エレプシンは上記の赤色の部分で働く酵素となります。青色の部分で働く酵素はペプシンです。(ちなみに、トリプシンは、タンパク質やペプトンをポリペプチドにします。)

つまりエレプシンは、タンパク分解酵素でもあり、ペプトン分解酵素とも言い換えることができます。

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