【2018年版 九州ブロック】リベンジする受験生へ

【PR】100個のよくある質問に回答! 好評発売中♪

全国ほとんどの地域で登録販売者試験が終わりましたが、自己採点の結果、 残念ながら不合格の可能性があるという方に、九州ブロックの試験対策についてお話したいと思います。

この記事は、特に、他地域で受けて落ちてしまい、九州でリベンジ戦を申し込んだという方向けの情報になります。

2018年、九州の試験は12月9日です。 現在まだ9月中旬ですので、今から対策を取れば十二分に間に合います。今年すでに一度でも試験を受けられている方は、モチベーションの高いうちに、九州での再受験という選択肢を選んで大正解です。来年の受験に回してしまうと、モチベーションの維持が難しく息切れしてしまう可能性があるので、今年の勢いのあるうちに受かってしまいましょう。

動画もありますので、そちらも見てみてください。

全章通しての対策

九州ブロックの問題は、どの章もそんなに癖のある問題はありません。対策としては、

・九州だけでなく、全国の過去問をとことんやり込むこと

・2018年の全国の手引き改定の問題を把握すること

これが大まかな対策となります。

九州の過去問の入手について

福岡県のサイトを貼り付けておきますので、各自印刷をお願いします。

http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kakotorokuhanbaisyasiken.html

2.過去問の解き方

この記事を見ている方は、ある程度自分の本命の試験に照準を合わせて勉強してきた方がほとんどだと思いますので、続けてどんどん問題を解いていきましょう。過去問は、漫然と解くのではなく、苦手な章については繰り返し解き、もっともっと量をこなす必要があります。逆に言えば、得意な章にかける時間はどんどん省いていき、苦手な章の問題を大量に解くことで、苦手を潰していくようにしてください。

過去問をどのように解いていくかについて、詳しくは以下のリンクからご覧下さい。

関連記事:過去問はどのぐらい解いたら良いですか?

3.手引き改訂問題

2018年登録販売者試験の「全国の手引き改訂問題と解説」については、以下のリンクをご覧ください。難問も解説しています。

https://drugstorenote.com/2018/08/20/post-1744/

2018年 試験作成の手引き改定チェック表が以下の記事にございます。無料で入手できますのでダウンロードしてください。

https://drugstorenote.com/2018/08/01/post-1688/

第2章の対策

ベーシックな問題が多いので、九州ブロックだけでなく、全国の過去問を解いてください。

第2章が苦手な方は、一冊分かりやすい生理解剖の本を買い、線を引きながら読み込むことをおすすめします。また、おすすめの動画についても掲載していますので、詳しい対処については以下のリンクを参照してください。

Q.第二章の点数が上がりません…どうしたら良いでしょうか?

https://drugstorenote.com/2018/08/25/post-1821/

第3章の対策

漢方生薬の問題は全国的に増加傾向にあるので、絶対に捨てないでください。九州の問題でも生薬・漢方の問題は例年大体12問〜15問を推移しており、全国と比較すると、多く出題される年もあります。

出題される問題は、全国的に頻出の問題が多くを占めています。

生薬・漢方を捨てても良いですか?という記事に詳細がございますので、ご参照ください。勉強方法も載せております。

https://drugstorenote.com/2018/06/22/post-1573/

こちらのリンクは、生薬・漢方の勉強に悩んでいる方に手助けに必ずなると思います。恐がらずに挑みましょう。コツさえつかめばサービス問題になりますよ。

第4章の対策

薬事法は改定が多い章なので、あまり過去のものを遡ってしまうと、間違った法律のまま覚えてしまうことがあります。過去問を解くのはここ数年分(3年分)ぐらいにとどめ、あまり遡らずに広く全国の問題を解いてください。また、近年の過去問を解くにしても、2018年は第4章の手引き改訂が多くあったため、その内容を確認しておくことは必須です。

繰り返しになりますが、2018年の手引き改定チェック表が以下の記事の中にございます。無料で入手できますのでダウンロードしてください。

https://drugstorenote.com/2018/08/01/post-1688/

まとめ

ありきたりなことばかり書いているように思われるかもしれませんが、合格するためには過去問をとことん解くしかありません。過去問は、解けば解くほど合格率が上がります。たとえ本試験で応用問題や難問が出たとしても、それは一部にしか過ぎません。絶対に落としてはならない問題を落とさなければ大丈夫です。

では、残り数か月、がんばっていきましょう!

以上になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加