口内炎と言われたら

口内炎の薬というと、選択肢がたくさんあって困りますね。ネットでもたくさん情報が転がっていて、正しい情報を取り出すのが困難です。

今回はあくまでも私の個人的見解になりますが、お客様にどのようにアドバイスをするのがベストかを書きます。私は基本的には自然治癒派です。免疫が下がっていると口内炎を何度もぶり返すので、薬を使っても意味がありません。やはり、生活習慣を見直して食事や睡眠をきっちり取ることが重要です。

もし薬を使う場合は、口内炎治療薬はただの対症療法に過ぎませんので、あくまでも「自然治癒」をお手伝いするスタンスで、お客様の状況に合ったお薬をオススメします。

できるだけうがいをする

1番大事なのは、うがいです。 口内炎で最も多いパターンは、できた傷に菌が入ることにより炎症が起こった状態です。ですので、口の中の雑菌をできるだけ減らすことが完治への近道となります。

できた口内炎を再度噛まないようにする

口内炎になるとやってしまいがちなのが、「良くなって来たと思ったら、噛んで悪化させてしまう」というパターン。 こういう恐れのある方には、患部を保護する意味で、貼るタイプの薬をオススメすると良いです。

ステロイド剤

ステロイド剤は炎症止めなので、口内炎を完治させるわけではありません。しかも、口内炎にステロイドを使ってみても劇的に良くならないというのは、経験上なんとなく知っている方もいるかと思います。この要因のひとつとして、やはり患部に密着しづらいということがあります。

ですが、お客様のQOLを上げるためにも、ひどく炎症が起こり痛む場合には、これ以上の薬はないので、やはりおすすめのお薬になります。パッチタイプのステロイド剤もありますので、パッチが貼れる箇所であれば、密着して患部を保護できるのでおすすめです。

長引く場合は受診勧告

私の友人が、一時期免疫が低下しすぎて口内炎ができまくり、何をしても治らなかったのですが、病院に行って抗生物質を飲んだら一発で直ったそうです。口内炎は単純に口の中の炎症と言い切れない場合があり、重大な疾患が隠れていたり、内因性の場合も多くあります。 長引く場合は必ず病院に行くようにお伝えください。

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